愛犬が太ってしまう大きな原因は、
主にこの2つではないかと思います。今まで、犬の好きなように食べ物を与えてきていたなら、いきなりこれを禁止するのはかわいそう…と思ってしまうかもしれません。
しかし、このまま食べつづけて肥満になり、病気になってしまったら…どちらが本当に「かわいそう」でしょうか。ここはひとつ、心を鬼にして、かわいい愛犬の健康のために正しいしつけをしてあげましょう。
それでは、わが家の経験から、またお友達や獣医さんのアドバイスをもとに、太らないための正しいしつけ方をご紹介しますね。まずは人間の食べ物をほしがってしまうという犬にはどうしたら良いかを説明したいと思います。
犬は学習する動物です。たった1回でも食卓から人間の食べ物を与えれば、その後も要求するようになります。なので、欲しそうにしていても決して与えないことです。
そして、犬用の食器を用意して、犬が自分の食べ物はその食器の中の食べ物だけであると学習させるようにします。また、犬を抱きながら食事をしたり、テーブルに足をかけさせたりするのもやめましょう。
食いしん坊で肥満ぎみの犬は特に、「早く、早く」と食事を催促してくるものですよね。そんなときは、飼い主も「かわいそうだから」、また催促されると「わずらわしい」から、すぐに与えてしまうものです。
しかし、これこそ肥満の元。催促すれば食事が出てくると学習してしまった犬は、欲しいときに欲しいだけおねだりするようになり、結果、必要以上のエネルギーを摂取して太ってしまうのです。では、どうしたら良いのでしょう。
毎日の食事を与えるだいたいの時間と回数を決めておきます。そして、食事の用意をはじめたとき、犬が催促しはじめたら食事の用意をするのをやめます。やめて静かになって、再度用意をはじめてから吠えたり、催促したりすればまた中止。これを繰り返します。
そうすると、犬が「催促するともらえない」と学習しますよね。静かになって、落ち着いて待っていたら「おすわり」と命じて、座ったらそこへ食器を置き、「よし」の合図で食べさせるようにしましょう。