すでに、おデブ犬まっしぐら…の場合(わが家も!)は、そこから一念発起して、ダイエットに励むしかないものです。しかし、もし子犬を飼っているという方がいたら、今こそおデブ犬になりにくい体質を作るチャンスだということを覚えておいてほしいと思います。
なぜかというと、成犬になってからのエネルギーの過剰摂取(つまり、食べすぎですね)は、脂肪細胞の大きさが“拡大”します。しかし、成長期の子犬がエネルギーを過剰摂取すると、脂肪細胞の数が“増加”するのです。
ということは、子犬の時期に食べすぎてしまうと、脂肪細胞の絶対数が増え、太りやすい体質になってしまう…ということ。逆に、この脂肪細胞の数を少なく抑えることができれば、成犬になってから太っても、比較的やせやすい場合が多いのです。
いかに、子犬の時期が大切であるかということがわかりますよね。子犬でも成犬でも、食べさせすぎないことが重要ですが、なるべく子犬のうちに必要以上におねだりしないようにしつけておくことができれば良いと思います。
それでは、肥満の状態とはどのようなものか、そのメカニズムを【増大期】と【静止期】に分けて説明したいと思います。
◇エネルギーを過剰に摂取(必要以上に食べすぎる)。
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◇過剰なエネルギーは脂肪として蓄積され、体重が増加してしまう。
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◇食べすぎているわけでもないのに、体重が変わらない時期が続く(蓄積した体脂肪が残っている状態)。
静止期になると、飼い主は「食べすぎていないから大丈夫」と、愛犬が肥満の状態であると認識しづらくなるそうです。